ウェブページ

映画・テレビ

2012年3月22日 (木)

舞台「汚れたアヒル」

昨夜、友人と新宿で

市川知宏くん主演の舞台「汚れたアヒル」を

観に行ってきました。



以前書きましたが、

市川知宏くんは、次男の小学校のクラスメイトで、

小さな時は子供たち数人とママ勢で

ディズニーランドへも遊びに出かけたグループ仲間。



友達のジュノンボーイ優勝は

子ども達は元より(それより)ママ仲間が盛り上がり、

昨夏の初舞台も皆で駆けつけた次第。


厳しい世界でぐんぐん成長してゆく彼を

応援しているママ達なのです~~~~。



第二回目の舞台(昨日の)は、

PU-PU-JUICSEの第12回講演で

市川くんと黒川智花さんのダブル主演。



2時間の大作で~

面白く楽しく~

それぞれに感じるものがある作品に仕上がっていて、

それぞれの舞台俳優さんのエネルギーというか・・

情熱のようなものが間近で感じられるような

舞台の空間の魅力を堪能でき、

楽しいひとときを過ごせました。



お客さんも満員で~

通路に座布団で座る方もいらっしゃるほどでした。


映画や音楽会でも思いますが^~


気軽なTVやDVD全盛の今の時代だからこそ、


コストも時間もかかることを留意して

あえて、


‘意志をもって’


観たり聴いたりすることの貴重さを

改めて感じると共に、



それを提供する側の決意や情熱のようなものを

裏側に感じる一夜でした。










2012年2月14日 (火)

「はやぶさ 遥かなる帰還」

雨の降るヴァレンタイン・デー。




次男と「はやぶさ 遥かなる帰還」を

観に行って参りました。


帰還成功後、

ニュースや、特番、ドキュメンタリー番組など観ていた時から

「映画になったら観たいね」


と話していて、


(結構、予定は未定も多いのですが)

今回は、良いタイミングで叶いました。




変に物語的ドラマ的にデフォルメしすぎることなく、


科学者や技術者の職業的気質、

また1人の人間としての考え方や立場など


淡々とミッションを追う形で描かれているのだが

むしろその淡々とした中に、



夢と絶望の狭間に置かれた人間達には



嘘くさいヒーローが居るわけでもなく、


夫々が、人間臭い葛藤の中に身をおいているのが

逆に胸を打つ。





そしてその思いと年月が~


「はやぶさ」という探査機に



いつしか愛情を持つように・・

映画を観ている我々にまで浸透してしまう。





何故か、


「はやぶさ」という探査機が

燃え尽きていくのを見て

涙が出ました。




「理論的でない」ことを

良しとしない科学者がその頑ななまでに

ひたむきに夢に向かう姿は



ひとつの‘芸術’のような感動を覚えます。




でも~~



「理論的に」


壮大なロマンを追い求めている



そのこと自体、



芸術的ですね。





良いヴァレンタインでした。



ま~次男にとっては

来年は親と一緒は勘弁かもしれないですね(涙)




2012年1月31日 (火)

野ばら

前回書いた40年以上昔の記憶の中の映画・・・


DVD入手しました。


昨年入手しようと思った時は

どこからも入手できなかったのですが~

今回はスムーズに!

Photo

2

私が40数年前我が家で見た時は


我が家のTVはまだ白黒だったんですね~(笑)



なので、カラーでは初めて!



しかし・・・

驚きました。





なんとなくぼわ~っとした記憶と、

当時の年齢ながらの強い感動のみが残っていたんですが


ほぼ70%のシーンを覚えていたことがわかりました。


ひとつひとつのシーンの内容も・・。


ただ・・・全体のつながり~と、

最後の終わりがよく覚えていなかったのですが・・。




あ~そう・・あ~そうだった・・


寸分たがわずに


コレを見て



40数年後まで「もう一度みたい」


と思ったんだったなあと。




今思うと、筋は単純なのですが~


当時の私に

どれもこれも新鮮でした。




ハンガリーからオーストリアに亡命してきた少年・・。


優しいおじいさんの養父。



オーストリアやスイスの美しい街並みや景色・自然。


そして何よりも



ウィーン少年合唱団の



素晴らしい歌。



何より、集団で即興を美しく歌い奏でる素晴らしさ!


あこがれたんですね~♪


そして~シューベルトの‘アベ・マリア’は



多分、この映画で初めて聴いたんだと思います。



しばらくして、楽譜を入手した時


(その頃は、見た楽譜を大抵、すぐにピアノで弾くことが出来たので)



私は、この映画か、先日記した‘永遠の調べ’の




どちらかで聴いた!と思ったものでした。


しかし~~~



昔の映画だからか~~


最後のシーンはあっけなかったなあ~!


(さっぱりしていて良かったんですが)



エンディングが私の記憶に残っていなかったのが

理解できました。



日本人特有の


後ろ髪引かれる~~っていう感覚のない

サラッとしたものでした。


今ではとても好感がもてますが・・。




爽やかな映画でした。

2011年11月18日 (金)

ジャン・レノ?私のと違うなあ~!

ドラえもん実写版のCMが話題を呼んでますが・・・



ジャイアンなど・・まさにピッタリの配役!



ノビ太はかっこよすぎるけどまあ~~主役だからOK!



~~としても

ドラえもん・・・


ジャン・レノ????





臨場風に言わせてもらえば~~


「オレのと違うなあ~~~~???」



ウ~~ン

私なら~やはり日本人。



それも丸系。


中村梅雀さん

とか


塚地さん


とか~~??

スネオは


玉木宏かな~~~





など等・・・・


ふと我に帰って・・・


私はいったい何を真剣に悩んでいるんだろう~~・・っと!






2011年11月 7日 (月)

「めざましTV」の大塚さん頑張って!

毎朝、見るともなしに・・・

必ずつける我が家のTVは「めざましTV」


今朝はそのメインキャスター大塚さんの

突然の病気の報。




「急性リンパ性白血病」



数日前まで

毎日毎日

元気な姿を拝見していただけに

驚きというか、強烈なショックというか。



元気に暮らしていても、

思いがけない病気に出くわしてしまうことが・・・

人間生身だから「有る」


ということを、この年齢になって

身近に感じるようになってきた矢先。




それでも、番組内で電話を通じて、

大変しっかりとしたご報告と心情と今後を

方っておられていて、

さすがだな~と思いましたが・・・


治療はかなりキツイものだそうですが、

是非、乗り越えて、

また、

穏やかな朝の笑顔を見せていただきたいものです。




順調ならば、

3月ごろとおっしゃっておられましたが、

丁度、番組再編の4月には

復帰という

「さくらさく」

を楽しみに~~。

何気に毎日、

同じ朝が来ていることの

実は・・・生身の人間の頼りない不安定さを

なんだか妙に身につまされました。




2011年2月12日 (土)

R-1グランプリ

暮れのM-1グランプリ以降

久しぶりにお笑い芸人さんの頂上決戦を堪能!!


粒よりで面白かった。

スリムクラブさんは~

たくさんの中でぽっと出場されると

すごく面白いテンポなんだけど、

昨夜は似たようなテンポの人との対戦だったことと、

だいぶあのテンポに慣れてしまったので残念。


やっぱりカウカウのお1人と

優勝者佐久間和一さんが光ってた☆

カウカウのお1人は

M-1の時のパンクブーブーさんと同じで、

やっぱりあの場で

どんなに面白いネタでも

続けちゃあ~××

佐久間さん優勝は

我が家の審査と一致!(←息子等と私の3票!)

そういえば~

優勝戦でのネタは、

ネタ自体はたいしたことないっちゃあ

たいしたことないのに、

テンポが良かった!!



塾の先生で

スター的な先生って

あんなテンポをお持ち!


ネタ自身が面白くて

凝っている~~

っていうパターンももちろん良いのだけど、

結局「笑い」って

ネタの内容だけで起こるわけではないんですね。


しゃべり、

テンポ

その人自身が醸し出すたたずまい。

やはり

名人となってゆく人は

それなり。

久しぶりに桂三枝さんがいて、

つくづくそんなことを・・つらつら考えたりして。




それにしても

何が面白いのかわからなかった「井戸」の歌。


最初

何これ!?


って思っていたのに、

最後は、大爆笑に!!


あれ、何?

とても常人が考え付くネタじゃなくて

あっけにとられた~!


(しかし・・・続けなくて~~また、成功!)



忘れた頃に

また井戸ネタバリエーション見たい!

2011年2月 8日 (火)

韓流ドラマ!?

昨今の韓流ドラマの流行から

かなり遅れて・・

特にお気に入りの俳優さんがいるわけでもない

我が家では

何回目かの民放での再放送で

「冬のソナタ」を

次男と見たくらい。



でも、

1回見ると・・・

次が見たくなる~~~


そんな嵌り具合は

よく分かる気がした。


画面から離れると、

あ~

まあ・・ね、

あ~なってこ~なって・・

要約すると・・

こうで・・・


なんてことなぁ~~~い!!

ドラマなんだけど、

見ちゃうと嵌る。



去年、

やっぱり何気に見た

「太陽の女」?だっけ。



それも

受験勉強で家に居た次男と

嵌ったなあ~。



そうそう・・・・

韓流ドラマの良い点って

いわゆる

‘子どもに見せたくない過激な場面’って

無いんですよね。

日本のように、

いろんな表現や露出がOKな部分がなく、

昭和時代の

少し秘すれば~~的な表出で

美化されていて・・・

背景も

いかにも昭和の中期のNHKドラマ的に

シンプルというか・・

いかにもセットだし、

いかにも作り者風のドラマ。

更に、

モノラル録音っぽい吹き替え。



なんか・・そんなところに

視聴者なりのプラスαできる余裕が

あるのかもしれない。

全て最先端の効果で視ることに慣れている現状に

ふと、

簡素な中に複雑なドラマが展開する韓流に

何か魅かれる要素があるのかもしれない。



ところで

このところ、試験期間で家に居ることの多かった次男が

今朝大学へ行く際、

めずらしく家に居る私に向かって

「昼間、韓流ドラマ録画しといて!」って・・・。



ええ~~~??????


「そんなの見てたの?」

「今、佳境に入ってきたから(笑)」

って!!!


世のおばさんだけじゃないの?

大学生がはまる~~~???


笑ってしまった!!

2011年1月22日 (土)

奥さまは魔女~♪

Photo

買っちゃいました!



実はコレ、大好きなTVでした。


私が気に入って見始めた時は、既に

再放送だったようにも思いますが・・。

中学生の時ですから~

昭和40年代後半、

日本が高度成長期にグングン力をつけている頃、

このお笑い番組の中に潜んでいる

(少し)古きアメリカの~~~

それでも私たちからしてみれば少しお洒落でアットホームな

生活様式にも目を奪われたものでした。



大きな車が自由に走れる広い道。


家と家の間に芝生や樹まである大きな区画の住宅地。


ミニスカートに、巻き髪。

スペースたっぷりのオープンなリビングに

広くて大きなテーブルがあるダイニングキッチン。



愛情たっぷりなご夫婦。

そういうバックグラウンドの上で、

繰り広げられるコメディーがなんとも新鮮でした。



一時、レンタルビデオで借りたこともありましたが・・・

今回は、シリーズ本になってくれて・・

嬉しいこと☆


きっと私の他にも

「奥様は魔女」のファンって

いるんでしょうね~たくさん・・・。


確か・・何年か前、

主役のエリザベス・モンゴメリーは

亡くなったというニュースを聞きましたが・・・

ファンの記憶と、

作品は~~

永遠です!




2010年12月27日 (月)

真央ちゃんに拍手!パンブーブーにブーブー!

昨夜は本当に忙しい夜でした。



まず、どうしても見たかった

浅田真央選手復活への祈りと応援をこめて

フジTVを見ていたので、

裏のM1グランプリと相棒の六角さんを録画。



浅田真央選手は

本当に美しい演技で復活を果たし、

何故か、拍手と涙が出てしまいました。


なんだろう?

‘上手’とか‘すごい技術’とか‘天才’とか・・・・

‘かわいい’とか‘美しい’とか・・・

‘点数’が取れるとか・・・・

そういうことを超えて、

失敗しても成功しても

女王であって欲しい~~

と皆が願ってしまうような・・


アイドルとは違ったレベルの


そういうカリスマ性みたいなものを

持っているんでしょうね。

もちろん、新星の村上選手も

ベテランの域になってきた安藤選手も

本当に昨夜は素晴らしい演技で、

皆、大きなミスがなく、

皆、ご本人が満足いく域で

年末に素晴らしいものを見せてもらった~~~

という満足感でいっぱいでした。



さて~~~~


その後、夜になり、

楽しみにしていたM1グランプリを見ました。



スリムクラブは‘新しかった’し、

笑い飯はs買う年より良かった!


それにしても

それにしても~~

パンクブーブ-に文句ブーブーです!

やっぱりネタの展開も技があるし、


掛け合いも絶妙だし、

「さすがだな~」

と思ってみていたんですけどね・・・。



二回戦目、

あれはないでしょう~~!?

・・・というより、

二番煎じが通用しないことは、


ご本人達の方が充分知っているでしょうに~~!


思わず

「うそ~~!!!」っと

茶の間でブーイング!!!


おとなの事情ですか~???



そういえば・・

「連勝ねらってます」

の言葉も・・・

少々演技がかっているような力こぶし入りだし~~。


娯楽番組ですから、

いいんですけど~~

やっぱり皆、真剣勝負の芸人さんが多かったので・・・

とても残念な思いがしました。

2010年11月22日 (月)

ケータイ大喜利

土曜日の深夜(正確には日曜早朝)に

なんと!

NHKでやっている

「ケータイ大喜利」って

知ってらっしゃるでしょうか?

12時には寝てしまう私を尻目に

「TV見てから~」

という次男。


しかも~

その後、

夜中なのに、

響き渡るような大笑いが聞こえてきて・・・



一度、私も眠い目をこすりこすり見ましたが、

漫才と違って、

身振り手振りがあるわけではないので、

ウトウトしているとちっとも面白くないのです。


でも!

土曜日の深夜のNHK

な~~んていう暗い(失礼)イメージの割りに、

今田さんとか、千原弟さんとか出てるし!




・・・と、

今度は、録画しておいてもらって

元気なときに見るようにしたら・・・

面白いこと!



もちろん・・素人の携帯投稿での大喜利なので、

今一の笑いもあるけれど・・

妙なのは、

千原弟さんが

TV画面に映っている中、

堂々と、

PC画面を見て~~

投稿を選ぶ間の

妙な‘間’


あの「間」が

お笑い番組にしたら~~~

珍しい斬新な~~「間」であります。

また毎回、

ちょっと不思議なテンションの地方アナウンサーが出てきて、

20日(土)の録画分は~~

この地方アナウンサーの男性が

ウけた♪


いやあ~~~

出てきてちょっとしゃべっただけで・・・

「チョッと違うぞ~~」

っと思っていたら・・

今田さんも

「師匠は誰?」

と聞いていたし。

少なくとも

地方といえども・・

NHKの殻を破っていてGOOD!

この番組の難は~~~~

月三回という

中途半端な放映日。



これだけなんとかならないものでしょうかね?