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心と体

2012年6月 8日 (金)

予防注射に歴史あり

おととい、鎌ケ谷音楽学院で

現在産休中のY先生が赤ちゃん連れでご挨拶にみえました。



5ヶ月半になる赤ちゃんをじっくり拝見したり、ましてや抱っこするなんて

本当に本当に久しぶり!!


がっちりした坊やさんを抱っこすると

20数年前の長男の子育ての頃をふつふつ思い出したりして。


この坊や、2時間半くらいの間、次々をいろんな先生の顔が見えたり、

抱っこされても、とってもおとなしく、じっとひとりひとりの目を見つめている

おりこうさん!!


~~で、話は、予防注射に。


私の記憶ではこの頃はまだポリオくらいだったかな~。

今は肺炎球菌などの新しい予防注射も加わっているとのこと。


赤ちゃん期の予防注射計画って大変なんですよね。


予防注射の時に、風邪もひかず健康体でいさせよう~と思うと、

初めての親にとっては結構プレッシャーだったり・・・

また、二番目の子の時には、上の子の用事やおつきあいがあるため、

それとぶつかると~まず、次の機会に!っと引き伸ばされ~

うっかりすると一つ二つ抜けてしまう!!(私だけ!?)


そんなことを皆で思い出しつつ話に花が咲きました。


私の小学生の頃は、

学校で予防注射もありましたが、

それこそ針は3回くらい使いまわしでした!

(今、30代以上の人は皆そうですよね?)

「1番最初の針は痛いんだよ!?

2番目くらいが丁度いい」

なんていうメチャクチャな噂も子供同士では広がったりして(笑)

これが笑い事じゃなくなるなんて

その頃は夢にも思いませんでしたけど。


今、時々気になります。

Tちゃん元気かな?

Iちゃん元気かな?

何を隠そう・・Tちゃんは、私の前の注射の順番。

Iちゃんは私の次の注射の順番。


結構ブラックな話ですよね。



そ~言えば、

昨今のニュースを見ていた次男が

私の腕を見て、

「刺青消すとこうなるのかな?」

え?!!



指を指されたのは、私の左肩にある100円玉大のBCGの跡。

さすがに、年齢と共に、薄くなってきましたが、

若い時は、かなり目立ってたかも。


これ、丁度、私の年代では過渡期で、

ちょっとBCGが遅かった人はもう現在の判子型になっていたようで、

私のは~前時代の最後(涙)。


医学は日進月歩といいますが、


「今」受ける時は、最新と思っていたものが、

数年すると「前時代」になるってことを考えると~

複雑ですね。



上の子は3種混合でしたが、

下の子は2種だった~~

なんて話も盛り上がり、


でも!!!

予防注射の無かった頃の私たちは

麻疹にも実際罹ったし、

おたふくにもかかったね!?

古い時代を生きてきたものです。



これからの赤ちゃんが

良い時代を生きられるといいな・・

と心から思います。

2011年9月 9日 (金)

不調

まだまだ日中は汗の出る暑さですが、

朝晩は涼しい風に恵まれるようになってきました。



そんな時期に、

久しぶりにはっきりとわかる不調に悩まされました。




慢性的な疲労感とか・・

風邪っぽい~だの

アレルギー性鼻炎が・・


等という状態は、

上手につきあっていくしかなく、

この年齢になると100%爽快感は

滅多に得られないのかもしれませんが~~~




かといって、私は、それでも体力もある方で、

寝込むことも無く、

健康なほうだと思っていたのですが~



一昨昨日の夜、

ふとした拍子に

ぐらんぐらんに目が回り、

ほどなくして気分も悪くなり・・。


割かし軽い‘めまい’とは長年おつきあいしていたし、

例の震災後の地震の後、夏前頃まで軽いめまいは

日常のものと化していたのですが~~


あんなに視界がぐるんぐるん回るのは

それとは全く別物と言う感じで。

それでもしばらくじっとしていたら治まるだろう~~

と思っていたのですが、

2時間半くらい・・

じっとしていても

悪寒もとれず

夜間救急外来へ参りました。

本当に車の中でも

目が開けていられない(目を開けると気持ち悪くなる)

状態で、車を降りても病院の入り口まで何度立ち止まったことか?


・・・という状況でしたが~



内耳からきているめまいとのことで

薬を処方していただきました。

気持ち悪いし、

普通に歩けないし、

悪寒はするし


一体どうなってしまうんだろう?

という状況でしたが

薬を飲んだら~~~

朝まで眠ることができました。



もちろんすぐ通常通りにはなれず、

次の日は一日家で寝たり起きたり。

すっきり!というわけにはいきませんが

それでも状態が

後戻りする状況はなく

昨日は少し短縮の仕事をし、

今日は明日に備えて一日休み。

ようやくPCを見ることができるようになった次第です。


今月は誕生月☆

と喜んでいましたが・・

確実にまた年をとるんですね。



上手に体調をコントロールしなくては

充実した日々は送れないのだな~~と実感。


それにしても、

ちょっと無理をしたな~~と思っている時ならイザ知らず、

さして警戒していない時に、

突然不調はやってくるものなのですね。



これから涼しくなってゆくでしょうし、

少し、食事や生活コントロールにも

気を配らないといけないな~と思っています。


まあ~

でも、それもあんまり張り切ると逆効果になるんでしょうが・・。



やはり、夏の終わりは要注意ですね。


あれだけの猛暑に

耐えられた身体なのに・・

ゴールが見えた途端、

ちょっと安心してつまづいてしまう・・みたいなものかもしれません。

さんざん体力使っているので、

つまづいて起き上がるには最も酷な時期なんですね。


暑と涼が入り混じる9月は

皆さま、どうぞ御注意下さい!





2010年11月24日 (水)

いつも師走

昨日は

久しぶりに・・・高校時代の友人と

ある講演会に行った。

早めに待ち合わせ、

ランチを食べ~~

まだ1時間も会っていないのに、

さすがに旧知の仲、

「ねえ~○○、

すごく歩くの早くなったね~!

段取りも早いし!

こんなに忙しない人じゃなくて、

どちらかといえば

のんびりしてたのに・・」


!!!!!



自分でも足が早くなったことは気がついていなかったが、

考えてみれば、

いつも、出かける先へ向かう際、

途中で、どことどこで用時を済ませ、

更に、何時には着かねば・・

そのためには何分の電車に~~

とそんなことばかり頭にある毎日であることは確か。

特に、ここ1~2ヶ月は、

いろんな予定が詰まっていて、

はるか先の予定のための

段取り、買い物・・

そういう予定が数種あって・・・

それとは別に、普通の日常の仕事もあって・・

たまの休日は休むか友人と会うか・・でも、

休日が減ってくると、やはり友人と会う~が先に立つ!

毎日毎日、時間に追い立てられてしまってる。

昔も忙しい時はあったのだけど、

もう少し若い頃は、

いっきに‘徹夜’とかして片付けてしまう!!!

ということが出来た。

でも、今は~~~

‘徹夜’は出来ても、次の日、仕事が出来るような

体力や頭の状態ではないことが分かるため、

そういう「無理」が利かない~~ということを心得ている。


まあ年齢相応の自制心と言いましょうか~~~。

いきおい、普通の日課の中で

こなしていくしかないのです。

その気ぜわしさが・・長年の友人には、

私の変化として顕著に見えたのでしょう。

一旦止まると、

もう~~立ち上がれない恐怖も少しずつ芽生え(?)


まあ~ともかく、年末までは突っ走ってしまいませう!!!

2010年7月 4日 (日)

突然!何が起きたんだか!?

休日だというのに、

(関係ないか・・)

絵に描いたような

高温多湿の一日。

しかし、

夕方になり、すこし風も出てきて、

散歩がてらに買い物に。

両手に荷物を持って帰宅~

と思いきや、

・・わ・・・降ってる!

残念ながら、

両手に荷物を抱え、傘もさし、

体力総動員で帰宅。

まあ~疲れていないといえば

ウソになるけれど・・・

ウィークデーと違って、

時間に追われているわけでもないし、

家族も今日は帰りがゆっくり。

で、

マイペースで

洗濯物を取り入れたり、

それなりに夕飯の下準備をしたり・・・

その合間にPCを覗いたり~

勝手気ままの時間が

2時間くらい~

ある・・・・はず・・・だった!

それは突然!

PCの前に行こうとして、

ちょっと体制を崩し

横にあるプラスチックの

書類ケースタワーの角に

左手肘を思いっきりぶつけてしまったのだ!

ま・・・

このくらいのアクシデントは

生活してればよくあること。

しかし・・・

最初にぶつけて

痛いっ!

と思った時は・・・

かなりであったが~

産まれて初めての痛さを言うわけでもなく、

数分じっとしていれば

遠のくはずだ~と

思っていた。

ところが!!!


表面上の痛さと違って、

なんとも我慢できない

いやぁ~~~な感覚が

体の芯に湧いてきて・・・

え?肘をプラスチックにぶつけただけなのに??

なんと、

眼の前が暗くなり、

軽めまいも・・・。

ナニコレ?

う~~ん・・・

でも、指、動かせるし、神経通ってる。

痛いけど、腕も動く。

激痛も走らない。

骨折はしてない~~~


と、冷静に考えたりもしている。

が、

まわりの音が

少し遠のく。

先ほどまで気持ちよかった

冷房の風が

肌触りの悪い感じに・・・。

あ・・・

自律神経がヤラレテル!!!

咄嗟にそう思った。

でも・・なんで?

自律神経がやられるときは、

確かに

過労と冷えが

ちょこっとした

休憩の折に牙をむくことが

昔(もう少し若い頃)

しばしばあったが・・・

最近は

自重しているせいか、

まず

疲れている時に、

ガンガン冷やしたりしてないし・・・。

いや・・何よりも、

今、

私に起こったのは・・・

外科的なアクシデントであり、

内科的なアクシデントではないはず~~~~!!!

そんなことを思いつつも、

ともかく、

冷房のきかない部屋で横になった。

あ・・・なんとかなる。


ともかく、

体調回復まで

小一時間。

横になっていた。

一時間すると、

耳も目も三半規管も

元通り。

もちろん、打った腕は痛いが、

大きなあざになっているわけでもなく、

普通の打ち身・・・程度。

指も動く。

腕も動く。

激痛はない。

一体、なんだったんでしょう!!

日々健康に気をつけていても、

(↑言うほどでもありませんが)

こういうアクシデントで、

どうにかなっちゃうことってあるんだ~~~

以前、

大きなハチに刺されたときもそんな風に思ったが、

人間生身なんだな~~~

改めて、そんな風に思った。



しかし・・・

たかが

プラスチックに肘を強打しただけなんですが・・・。

(↑どうしても不服)

皆さまもどうぞ

アクシデントには

お気をつけ下さい。、

2010年5月25日 (火)

抜歯グッズ

週末、地方大に通う

上の息子が

「親不知が酷い状態になった」

と言って帰ってきた。

内科(風邪)などと違い、

患部を直接治療される歯科は~~

やはり

子供の頃から

慣れ親しんだところでないと~~

って気持ち、

よくわかる。

私も、

結婚して住む場所が変わっても、

わざわざ

実家まで帰りつつ、

歯科医通いをした記憶があったもので・・・。

物ぐさな息子が

自ら予約して

帰省してまで行く歯医者さんは~~~

友人のご両親で

オムツをしている頃から・・

やんちゃざかりも

全てご存知の

ご夫婦でやってらっしゃる

デンタルクリニック・・・・「F」

年頃特有の‘照れ’すら無い・・・・

ありがたい存在!

(実は・・・私も、

「騒ぐ患者だから!」

とエバって・・・わがままに治療を受けられる

貴重な歯医者さん)

今回も

遠距離通院であることを考慮して、

とりあえず、

急遽必要な親不知のみ

抜いていただいたようだ。

二十歳を過ぎてる息子が

満面の笑みで

「ほら、こんなのもらった!」

と手首につけていたのが

Photo

「歯型のカプセル」

「この中に、抜いた歯が入ってるんだよ!」

と嬉しそう。

「あ~

可愛いね~~!!

こんな風にしたら・・

子供なんか

頑張った甲斐があって、

良いわね~~」

・・・って、

成人した息子も、

充分喜んでいましたが!

なんだか~~~

バイキンマンや、

歯磨きマンが見えてくる

グッズに、

子供が幼かった時を

思い出した週末でした。



2010年1月23日 (土)

ウイルス

少し前まで新型インフルエンザの脅威にさらされたが

今、また新たなウイルスが脅威を持っているらしく、

ノロウイルスや、ウイルス性胃腸炎が蔓延しているとのこと。


近県で1人暮らしをする大学生の息子が

昨日、早朝

「一晩とんでもないことになって眠れなかった」

と。




春に引越したばかりで、

まだタクシーなどを駆使できず、

いつ吐くともわからない状態で

医者まで行けないらしい。


まあ・・過保護かとは思ったが、

幸運にして昼間の仕事のなかった父親が

車で病院へ・・。

1人暮らしである旨を伝えたらしいが

「‘ノロ’の可能性もあるから・・・

自宅へ帰りたいだろうけど、

帰ったら、みんなにうつしちゃうよ!」

と言われたらしい。

結局は薬を飲んで、ポカリでも飲んで

1~2日のピークをひたすら寝て過ごすだけ、

その後は急速に回復・・と聞き、



成人も過ぎているので・・

(原因さえわかれば安心だし)

1人で頑張ってもらうことにした。



しかし・・・

そうとわかれば・・

今度は、自宅へ戻ってくる父親が

ウイルスの運び屋と化す可能性が

不安になる。



今まで

「効果あんの?」

と横目で見ていた

「置くだけ空気中ウイルス除菌」

などを買い込み、


玄関で待機して

ウイルス除菌のスプレーを

吹きかけることを想定し・・

薬屋でいろいろ買い込んでしまった。



いっそのこと、

この時期、玄関を

食品を扱う工場や

重病人の病室に入る際のような

滅菌室に早代わりさせるようなものがあったら・・!!

(今後花粉症の時期にもなるし)


売れるんじゃないの???

などと・・妄想を膨らます。


どうぞ皆さま、

お気をつけ下さいませ。






2009年9月21日 (月)

週末インフル騒動

我家の週末のインフル騒動顛末!

土曜日の夜、8時過ぎに帰ってきた次男が

どうも昼頃から熱っぽいと・・・!

37.2~37.6℃

であるから、

「なんてことない!」って

普段なら一晩様子をみる~に留まるし、

37度台で病院に行く・・なんて、

幼児期以来皆無だったのだが・・・


やはり

今はこんな時期。

しかも長い連休前。

他の症状がなく、

熱だけ~!

・・というのが、ちょっと不気味で。

しかも!

連休中、私は毎日仕事やら何やらで

外出の予定があり、

毎日違う人に会う・・・

さらに

その翌日(日曜)は特に

不特定多数の方にお会いする予定があり、

万が一にも、

息子がインフルだった場合、

私もウイルスも持っているかもしれず、

しかも発熱前から感染させる能力有り、

となれば~~

さすがにしばし自重しなければならないだろうし、

更に、

ドタキャンをできるだけ避けるためには

少しでも早く、状況を把握せねば~!

っと思い立って・・・

(あ・・もちろん、息子の身体も心配だが・・・

しかし

息子の場合は、受験生でもあり、

今、それも連休中に・・となれば、

かかってしまうならむしろタイミングとしては

悪くないのだが・・・)

救急指定の病院に着いたのが10時前。

ところが・・・待合室は満員!

皆、異様に大きなマスクをしていて。

本当に、具合の悪そうに椅子に横になっている人や、

だるそうにしている人も。


しかし、

とにかく・・・

待った待った!

診察を終えて出てきたのは、

0時を過ぎていたから・・。

37度台でも、

「多分、インフル」と診断される人も居る中、

息子は、

「10中8 9、普通の風邪か疲れ・・」と。

ほっとしたのもあいまって・・

どど~~っと疲れが!

しかも、

インフルでないとわかれば・・

その日は朝6時に家を出る用事!

参った参った(涙)!

これ、ホント、騒乱罪ものだわ。

しかし、これでインフルと永久に

おさらば出来たわけでもなし・・・・

結局、

病気そのものより、

いきなりしばしの予定を・・パア!にせねばならない

ストレスの方が現実的には大きい・・

ということが分かったフライングだった。

予防と共に、

そっちの心構えというか準備は

現実的な対処かも?