ペット

バッタの冬越し(2)

(ひとつ下↓につづく・・・)

たった1匹の生き残ったバッタも

いなくなる日はそう遠くないだろう~と思いつつも、

目の前でごそごそと動いている命を

見殺しにもできない。

1匹になってしまい淋しいだろうか~と

外へ放すことも考えたが・・



初めから、

外で自然の中で生きたままであれば~

自然に動かなくなるのも良いのだが・・

ある意味、自由を奪われ、

楽しませてもらったわけだから・・・

この寒さの中、外へ放すのは

殺虫ではないか・・

いや・・

尊厳死か?

安楽死か?


といろいろ考えあぐねたが、

やはり、

看取ることを選んだ。


一番困ったのは、

エサ。

12月ともなると、

雑草といえども、

固く、水分がなくなるのだ。


そこへもってきて、

バッタの方は~~というと、

年取ってきて

葉っぱをかじる元気も衰えている。


私は、雑草をとっては・・お湯で少し柔らかくして、

虫かごへ入れた。


虫かごに顔を近づけて

よぉ~~~く見ると、

虫の人相?というか・・

虫相(!?)も・・・年取ったように見える。

歩き方も、

よれよれしている。


虫も老化するんだ!!


気がつくと、

声をかけるようになっていた。


「元気?」

「葉っぱ柔らかくしたよ。」

「寒い?」


年末になると、ホットカーペットの上に座布団を敷いて、

直接でないようにして、

常に温度に気を使った。

ここまでいくと・・・

息子も夫も

奇異なものを見るようだったが・・。


「お正月を迎えようね!」

と声をかけていた。

果たして~~~

「あけましておめでとうございます」

の時に、

バッタは参加した!


毎日、朝起きると、バッタの体調(?)を見に行き、

寒い中草をとってきて、

お湯に浸して、虫かごに入れる・・。

朝、雑草を一掴みだけいつも毟っている私を

ハタでみたら・・???だろう・・。

かなり気味の悪い行動ですらある。


とうとう節分になった。

「バッタも大事に育てれば冬越しをするのね!」

と喜ぶ私に、

「生態系を変えてどうするの??」

と夫と子ども。

でも、もう・・・

最期の時まで~~!!

という気になっていた。


すごい!!

春だよ!温かくなってきたよ~~!

と、話しかけて・・しばらくして、

3月の終わりごろ、

バッタくんは、

大往生した。



後にも先にも

半年間も昆虫を飼ったのは

これ一度きりである。


鳴きもしない・・・

意志の疎通があるのかないのかわからないけど・・


バッタと過ごした「冬」!

いまもなつかしい。


秋が深くなると・・

思い出す。

迷ったけど、

カテゴリーは

「ペット」

にしました。


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バッタの冬越し

だいぶ秋の夜らしくなった夜道を歩いていたら・・

前に歩いていた女の子が

「キャッ!バッタ!!」

と。



あらあらバッタだってあと少しの命。

バッタは刺したり、噛んだりしないし・・・。


かく言う私も、昔は、

すべて‘虫’ひとくくりに悲鳴をあげたものだった・・・。



が、

男の子を2人も育てると、

ずいぶんと鷹揚になった。

息子どもは、決して逞しい方ではなかったが、

それでも、

小学校の時、

とってきたかまきりの卵(泡のようなもの)が

机の中で孵り、小さな小さなカマキリがうじうじ出てきて、

皆に配られた~~ともらって来たし・・。

中学の時は、

教室の窓の桟にたまった水で

おたまじゃくしを飼っていた友人が居る~

という話も聞かされ、

だいぶ私は逞しくなった。



さて、

「秋のバッタ」でなつかしい思い出がある。


昔、子ども達がまだ小学生の頃、

夏の初めの軽い沢で、

小さな緑色のバッタをいくつかとった。

~~~バッタは、生きた虫しか食べないカマキリや、

綺麗な泣き声をしていても、共食いをする

スズムシに比べると、大人しく、人畜無害な昆虫だ~~~

虫かごに、ふかふかに葉っぱを敷き、

毎日のようにエサになりそうな草をとってきて、

それはそれは・・・大事な我が家のペット(?)となった。



夏の終わりに海へ泊りがけで旅行した時も、

もちろん、置いていくことなどできずに

虫かごに入れて連れて行った。

ドライブインで休憩するときも、

暑い車中に閉じ込めておくなどもってのほか!と、

常に誰かの手にあった。



海のホテルの人は、大事なペットのごとく

抱えている子どもの手にある虫かごを

「なに?」と覗き込んだが

「なんだ・・鳴かない虫かあ」と、

少し呆れていた。



秋の初めに事件があった。

夫が

「仲間を連れてきたよ」

と、1匹のバッタに似た虫をカゴに入れた。

かごの中は

少し騒がしくなった。

「やっぱり・・新しい仲間がきたからかなあ」

夫は呑気につぶやいていたが、

どうも・・・ちょっと違うんじゃない?

と、

息子と図鑑で調べると、大変!!

「ヤブキリ」という、獰猛(ま、トンボ程度)

な昆虫で、このままでは、バッタは皆殺しになってしまう!

ということが発覚。

てんやわんやで虫かごからヤブキリを追い出し・・

その後、夫が皆の非難の元となったのは、

言うまでも無い。

よくみれば・・1匹のバッタの足が少しかじられたのか、

1本短くなっていた。


その後・・秋が深まり、寒くなってくると、

自然の摂理か、

バッタは1匹、また1匹と動かなくなり、

とうとう11月中旬には1匹になってしまった。

そう、あの1本足の短いバッタだけが残った。

(続く・・・)

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「ありんこすぽっと」ご紹介

初めてのカテゴリー・・・・

「ペット」

です。

これが合ってるかどうかわかりませんが・・・???

いつもブログを読んでくださってる方には

かなり毛色の変わった話題だ・・と

思われることでしょう~~。


知人が(友人のご子息)

「ありんこすぽっと」というHP & ショップを

立ち上げたので~~~

ご紹介です!!

彼は~現在・・・とある大学の博士課程で

生物学を学んでいますが、

小さい頃から

ありとあらゆる生物を興味をもっていて、

実際、いろいろ飼って飼育・観察している歴史を

知っている者としては

彼が設計した観察ケースは

きっと・・・

さまざまな工夫が施されていることと・・・

お勧めします!


興味のある方は、是非

http://arinko-spot.com/

「ありんこすぽっと」

覗いてみて下さい!!

私のように~

「虫はちょっと・・・」

という人も、

へえ~~こんな世界があるんだな~

と見るのは

楽しいですよ!


夏休みの自由研究でも

こんな見やすいケースでなら、

観察日記も

面白く書けるかもしれませんね!

店長の日記もあるようですから、

観察日記のアドバイスなども聞けるかも!?




あ・・・

お子さんだけでなく、

大人の方でも

癒しになさる方も多いとか・・・。


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