三人の少女 <ウェレイスカヤ著>
このブログを始めるきっかけとなった探し物。
三人の少女<ウェレイスカヤ著>が国際子ども図書館の書庫に眠っていることを突き止めて以来、再会の日を心待ちにしていた。
本日、その時がやってきた!朝からちょっとドキドキ。
国際子ども図書館
静かな資料室にて、書庫より出してきてもらうまでの数分、
重厚な木の机の席につき待つ。
なんと午前11時、私が(資料室内は)1番目の入室。
なつかしいその本を手にした時、
なんだか、すぐには開けずに眺めてしまった。
ページを繰るごとに、あ~そういえば・・あ~そうだった・・
時にはすっかり抜け落ちていた記憶も。
静かな資料室で、ようやく再会した本の世界に浸るのは、
なんとも贅沢な時間だった。
ここでは複写というサービスもあるのだが、
著作権がきれていないものについては、
半分しか複写できないのだ。
また古書で出ていないかどうか・・・
国会図書館レベルの検索で調べてくれたが、やはり無かった。
しかし、何度読みに足を運んでも良いらしいので、
名残惜しいが、ココへ来れば読めるのだから、と思うと
ある意味、心のリゾート地!?
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その本はどういうお話なのですか?
私も一度その図書館に行ったことあります。
息子が飽きちゃって、
廊下でゲームボーイしていて
怒られました・・・・
今度お話してね。
投稿: めぐみ | 2008年10月 1日 (水) 22時59分
三人の少女。私も小さい時に繰り返し繰り返し読んだ大好きな作品です。
大人になってから探しても中々見つからずにあきらめかけていました。
東京都府中市に引っ越して来てから、駄目元で図書館のホームページを検索したところ...ありました!嬉しかったぁ。
挿絵の一つ一つまで思い出に残っていました。
こんなに良いお話が、何故もっと大勢の人に知られていないのか不思議です。
投稿: アキ | 2010年12月22日 (水) 15時38分
めぐみさん
・・・・コメントあったの知りませんでした~!ごめんなさい!
アキさん
・・・・うわ~~!!そういう方がこの日本のどこかにいないのか?ってずっと思っていました!このブログを書き始めたきっかえでもあるんです!最初の記事がそれですから!
何が?ってわけでもないけど・・さらっとでも、深く印象に残る本ですよね!?同じ感性に出会えて嬉しいです!ブラボー!!
投稿: ロッキングチェア | 2010年12月22日 (水) 22時17分