記憶の彼方に・・
まだ子供だった頃、従兄弟の家で「三人の少女」という何か名作シリーズの中の1冊を読んだ。当時、何度も読みたい気持ちにかられ、自宅に借りてきた記憶がある。
もちろん・・三人の少女が登場し、何らかの物語だったのだが、何故かそれ以上の記憶がない(遥か昔のことに関しては記憶力に自信のある私にしては珍しい)。是非、もう一度読んで、当時自分がどんな物語に惹かれ、どんな表現に魅かれたのか・・・思い出してみたいと思い、アマゾンを検索してみたが、そこに書いてある内容は、あまり記憶にない。フランス文学であるらしいのだが、私の微かな記憶では、ロシアとかポーランドとか・・・。確か最終場面は(最終の印象しか微かにすらないのだが)‘寒い場所’──雪のちらつく(?)──という記憶なのだが・・・。確かに感動した遠い昔の心の琴線を振り返ることもままならないのだろうか?
とりあえず、購入して読んでみようと思っている。
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